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大谷本廟職員の新型コロナウイルス感染症の感染者確認について

7月24日、大谷本廟読経業務に従事する職員1名が新型コロナウイルス感染症に感染していたことが確認されました。この職員については、7月23日以降出勤はしておりませんが、直ちに立ち入り箇所について職員によって消毒を実施いたしております。

なお、この職員以外に体調不良を訴える者はおりませんが、予防対応として濃厚接触者となる他の職員はPCR検査を受け、自宅待機するよう指示いたしております。

本願寺では、参拝者の方々は言うに及ばず、職員やその家族関係者の安全を第一に新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止対策を講じてまいりました。

しかし、今回このような事態となり、ご心配をお掛けすることとなりましたが、今後とも一層、感染防止に努めてまいりたく存じます。